熱交換器メンテナンス

以下の様な症状がございませんか?

・ 熱交換器内の圧力損失が上がった
・ 熱交換器の能力が下がった
・ ガスケットシール面より漏洩している
・ 熱交換器内で2液が混合してしまっている
・ 仕様変更により改造しなければいけないが、どーしていいかわからない

大きな故障となる前にメンテナンスが必要です。

プレートは長年使用することで汚れが付着し、性能が低下します。
プレート式熱交換器の圧損が上がり、性能が低下してきたらプレートの洗浄が必要です。
また、プレートをシールしているガスケットは合成ゴム素材の為、経年劣化が起こる為、定期的なガスケットの交換が必要です。
当社では汚れによる低下を防ぐため、定期的なメンテナンスをおススメしています。
そして、使用条件によりプレートの腐食や割れなどが生じた場合は、プレートを交換する事ができます。

プレートの主なトラブル

・浸食(砂のような研磨作用のある個体による)
・疲労による割れ
・もらいさび(配管からの酸化鉄の付着による)や
腐食性の液体(プール/風呂の塩素など)による腐食
・スケールの付着(高度が高い河川水・地下水によるスケール)
・圧力変動やハンマリング現象による割れなど。

冷却塔の水を使ったプレートに、増殖した微生物と粘土質の浮遊物が見られます。
浸食のサインは、光沢のある斑点や、縁が滑らかな穴が見られることです。
プレート式熱交換器の閉塞により、圧力損失の増大と液漏れが併発しました。
高すぎる塩化物濃度により、プレートの流れの淀んだ部分に発生した、局所的な孔食の例。

メンテナンス(リコンディショニング)の方法・手順

液体窒素の入った槽にプレートを浸します。ゴムと金属の低温収縮率の違いにより、古いガスケットを簡単に取り除く事ができます。
70℃の温度に保存された洗浄用のアルカリと酸の槽にプレートを浸します。
高圧水洗浄によって汚れを完全に落とします。
プレートの腐食、クラック、変形などを熟練した専門家の目視により厳密に検査します。また、ご希望によりカラーチェック(浸透深傷試験)をおこない、目に見えない極小のピンホールの有無を調べます。
ガスケットを接着したプレートを締め付けた状態で150℃の炉に入れ、接着剤を硬化させます。これにより、万全の接着効果が得られます。(強固な接着剤でガスケットを接着する場合のみ)
リコンディショニングされたプレートは、最後に「テスト用フレーム」に組み込んで圧力テストを行い、内部洩れ(※1)や、外部洩れ(※2)のない事を確認した後、お客様のもとに送られます。 「テスト用フレーム」は、さまざまなサイズ、種類のプレートに対応しています。

※1 熱交換器の中で循環している2液がピンホール、クラックなどにより混合してしまう。
※2 熱交換器の中で循環している液がガスケットの取り付けの不備などから外部へ漏れ出す。
※ テスト用フレームを持っておりますが、メーカーによっては、入手していないフレームも有る為、テスト用フレームの無いタイプでの圧力テストをご希望の場合は、実際にご使用のフレームにてテストを行う事となります。

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業種別 熱交換器のお悩み事例

温泉
・温泉水の温度が上がらない。
・以前より昇温に時間がかかる。
・温泉水が流れにくくなった。
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工業
・冷却・加温能力の低下。
・流体が漏れている。
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食品
・CIP用途でプレートが割れる。
・定期的なメンテナンスを行いたいが、ラインを止める期間が無い。
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